しばらくレジンアクセサリーお休みします。
ご無沙汰しております。
久しぶりの投稿がこの記事なんて情けないですが、実は、自分の不注意が招いた「レジンアレルギー」となり、しばらくレジン作品をお休みします。
わかってはいたのですよ!レジン作成の際は手袋、エプロン、ゴーグル、マスク着用だと。(頭によぎったダースベーダーのマスクが欲しくなってきた)
なぜ、そんなに重装備なのか?気になる方もいらっしゃるでしょうからお話しします。
実はレジン液、直接皮膚に触れてしまうだけでなく、揮発性の匂いがあるから換気が必要です。(匂いとか関係なく換気は必須です)
つまり換気忘れて手袋しないでレジンに触れた場合、徐々にアレルギーが出るらしいです。(私もネットの知識程度でしかお話しできずすみません)
けれど、元々ナース知識があるので自分の手の変化を見てネット検索したらレジンアレルギーの方の手と同じ自分の手、まぁ、キーボード打てるくらいだから軽傷です。
だから、しばらくレジンから離れて治療をしながら他のアクセサリーを作成します。
レジン作品は素敵だし、可愛い面だけでなく大人っぽいデザインなどもできて応用範囲が広いのですが、油断大敵なレジン液です!
これからレジンを始める方に一言「最初から注意して扱う事」これ、大事です。
私は自宅がアトリエだから、家事をしながらハンドメイド作成をする日もあります。 慣れは怖いものです。元々我流だったからそこまでの注意をしなかったのが仇になりました。
現在、両手の先は火傷みたいな水泡、熱感、しびれ、お湯や水に触れると痛くなる、そしてかゆくてたまらなくなり、自然に手を掻いているなど様々な症状があります。
現在、作りかけている作品を徐々に形にするのはできそうですが新作はしばらくだせない状況です。
思えば、私は作家デビューからネットショップ作成など急に進みすぎたのではないか?と思った事があります。
けれど、一度しかない人生なら一度くらいは好きな事をやって形に残したい、なんて夢を抱いたのが「ニャンコの夢館」です。
あの場所には私の夢が半分詰まっています。(半分はこれから埋めていく予定)
けれどハンドメイドをやめよう、とかそんな気は全くありません。
「つまずいた時こそ、ただでは起き上がらない」
地元のアカネコ根性を持った私が(正確に言えば私の生まれた地元でなく在住している地元です)転んでも自分の力で必ず起き上がって見せる、と決めた第二の人生!
レジンが無理でも私はビーズアーティストですからビーズのあらゆる可能性を追求しながらビーズの技術をもっと向上させて素敵なアクセサリーを完成させてみせます。
と、まぁ、意気込んでいますが、これからもよろしくお願いいたします。
ニャンコの夢館 作家 ニャン夢